貸切宿 芽の公式ホームページをご覧いただきありがとうございます。　

　私たちは、２０１９年に神奈川県から家族３人と一匹（ファンシーラット）で高知県の日高村へ移り住んできました。高知県は自然豊かで美しい川が多く、温暖な気候です。豊かな自然や豊富な食材やおいしいお酒、オープンマインドな県民性に惹かれ、移住先は高知一択でした。ここ日高村は、高知龍馬空港から約４０分（高速＋バイパス利用時）、高知市へも３０分、JRの駅も３つあり、仁淀川も流れている「ちょうどいい」場所に位置する村です。

​

　ただ移住のための下見に訪れた際に、宿を見つけるのにとても苦労しました。というのも、当時、娘はまだ５ヵ月。小さな娘を安心して寝かせられる宿がなかなか見つかりませんでした。シティホテルのようなベッドでは落ちてしまうのではないか、また赤ちゃんの泣き声で他の人に迷惑をかけてしまうのではないかと。結局、日高村からは遠いところに宿泊することにしました。その時の経験から、小さなお子様連れでも安心して楽しめる宿、荷物が増えがちな子連れ旅を手軽にできる宿を提供したいと思うようになり、貸切宿 芽を開業することにしました。今では息子も増え４人家族となり、育児をしながら宿運営を切り盛りして参ります。

​

　もちろん、お子様連れのお客様だけでなく、プライベートな宿をご希望のお客様のご期待に添えるかと思いますので、ご夫婦やカップル、ご友人同士でもぜひお越しください。

​

　屋号名（ビジネス名）はYadoya Mysatoといいます。「Mysato（ミーサトゥ）」はスウェーデン語の「Mysa＝心地よい空間でのんびり寛ぐ」と英語の「To＝から～」を合せた造語です。心地よい空間のお宿でくつろぎながら、ここから（Yadoya Mysatoを拠点に）仁淀川流域を楽しんでほしいという想いを込めています。もう一つのウラ意味は、夫婦で初めて迎えた子がファンシーラットの男の子で名を「サトゥ」といいます。マレーシア語で「１」の意味。作ってみたら、サトゥが名前に隠れてる！ということで、この名前に決定しました。宿名は仁淀川流域と共に芽吹いていってほしいという願いを込めて、「貸切宿　芽（かしきりやど　めい）」と名付けました。

​

　ゆっくり寛げる宿を目指していきますので、ぜひYadoya Mysatoの貸切宿 芽にお越しください。

​